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真の恐怖体験

昨晩、2005年1月25日の23時30分頃。会社から帰る途中の僕は新宿駅13番ホームで下車し、そのまま乗り換えのため京王線に通ずる地下道へと足を運んだ。
その途中。あり得ない物を目撃した。
※心臓の弱い方はここで読むのを中断してください。

場所はこの地図のほぼ中央、[中央西口(出口)]と書いてあるあたりだ。思いっきり通路のど真ん中だ。

そこにはおもむろにプラスチック製ゴミ箱が逆さまに置いてあった。

廃棄物保管装置


終電に近い時間で人の行き来も多い中、このゴミ箱の置かれ方は明らかに不自然だ。当然通行人の視線を欲しいがままに浴びまくっている。

そして良く見てみると、僕の視界にあり得ない物体が入ってきた。

場所と物のあり得ないコラボレーション


こ・・・・!これは!!!!まさしく人間産排泄物!!!おしとやかに言うならばウ○コではないか!!!

人間は想像しないものに遭遇すると瞬時にその物体を認識することができず、数秒間見つめてしまうと言う習性をもつらしい。道行く人々はこの予期せぬアイテムをつい「じっくり」と、「まじまじ」と「入念」に観察してしまうと言う悲劇に直面せざるを得ないシチュエーションなのだ。あまりにも酷だ。

外資系キャリアウーマン、仕事帰りに新宿駅でウ○コを観察してしかめっ面

だ。
誰か早く対処してください!

いや、冷静になって良く見てみれば、この逆さまに置かれたゴミ箱こそ、誰かが対処してくれたと言う動かぬ証拠なのではないだろうか?駅員か通行人か知らないが、見るに見かねた誰かが安全対策としてウ○コにゴミ箱をかぶせたのだ。そうに違いない。
しかし問題は動かぬ証拠が簡単に動いてしまったと言うことだ。通路のど真ん中に逆さまに置かれたゴミ箱はオリジナルウ○コにさらなる注目度を与えてしまったたのだ。駅構内にたたずむ上下逆さの謎のゴミ箱。中身が気にならないハズが無い。

そしてついには通行人の誰かが、好奇心か、探求心か、はたまた怖い物見たさか、どれもさして違いはないが、そのいずれかによってこのゴミ箱を動かしてしまったのだ。その人物はあまりにも以外な中身に衝撃を受け、キチンと元の状態に戻すことすらままならないほどの動揺からその場を去ったに違いない。その結果がゴミ箱から5センチはなれてコンモリ勇姿をさらすウ○コくんとなった訳だ。

あり得なすぎる。現実を超えている。ダリも思いつかなかったシュールリアリズムだ。しかし100歩譲ってこの状況を受け入れたとして、問題はこの物体が果たしてどういう経緯を経てこの場に現れたのかだ・・・。

これが仮にこの場で出生したとすると、、、

A. その生みの親はこんな人通りの多い場所でヤンキー座りをして用を足してしまった。

想像すら出来ない。
いや、そもそもこれはもしかすると

B. 盲導犬が突如催してしまい、はにかみながらも脱糞。

おお。少なくともAよりは現実味がある。ゴールデンレトリバーならこの大きさのウ○コの生産も可能だろう。

どちらにしても今となっては真実は闇の中。早くも今年最大のミステリーにノミネートされてしまった。それはもう新宿駅は戦時中の防空壕並の大パニックでしたよ。これこそ大事件ですよ。「皇族の結婚」なんてどうでも良いことを一々ニュースにする前に「新宿駅にウ○コ登場」の恐怖こそ、ニュースになるべきではないかと考えたりしながら、ほぼノーリアクションで僕は帰路についたのでした。
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▲僕の弟くんのアルバム。かちょいいー。

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